
「才能もない自分は、何も成せないまま人生を終えるのかな」
ふとそんな不安が頭をよぎり、怖くなりませんか?
本記事では、自分の人生はつまらないと感じている人向けに、平凡な人生の意味とは何かを考えていきます。
こんにちは、むらっちです。
私もやはり、活躍する自分を夢見て、実現させようとしていたる一人です。

「いつか自分も、あの人みたいに輝くんだ」
しかし、そんな夢がかなうこともなく気が付いたら人生の折り返し……つまり私もただの凡人にすぎません。
そんな私がなぜこのような記事を書くのか、それは、だからこそ、同じ目線で情報を伝えられるからです。
この記事では人生の意味をみつけるヒントとして、以下3つの方法を解説します。
- 今を真剣に生きる
- 好きなことをする
- ただただ過程を楽しむ
この記事を読めば、私の人生に意味はない、と後ろ向きにならずにすむはずです。
もしあなたが前向きに、肯定的に生きていきたいと思うなら、ぜひ最後まで読んでくださいね。
今を真剣に生きる

今を真剣に生きられれば、それだけで何かを残すことにつながります。

一生懸命に取り組んでいる人をみると、応援したくなりませんか?

確かに、愚直でも真っすぐな人って、心をつかまれる気がする。

懸命な姿って、人の心を揺さぶるんです。
私は、人生の終わりを宣告された人をみると、何だか輝いてみえます。

その人が決して前向きでなく、悩んだり、落ち込んだりしていても、です。
本気で悩み、本気で落ち込む姿に心をうたれるのです。

でも今を真剣に生きるって、具体的にはどうしたら良いの?
今を真剣に生きるための有効な方法としては、次の3つがあります。
- 自分が1年後に死ぬとしたら?と自分に問う
- 自分の葬式をイメージし、弔辞で何て言われたいか?を考える
- 10年後の自分になりきり、今の自分に言いたいことは何か?と想像する
今の自分がやりたいこと、できることに気づき、取り組む意欲がわいてくるでしょう。
好きなことをする

この世に生まれたというのは何か使命をおっているといわれています。

少しだけスピリチュアルな話です。
そんな使命とは何かというと、実は好きなことの中にあります。

自分の好きなことにとことん打ち込んでみましょう。
最初は使命がわからなくても、次第にみえてくるはずです。
自分の好きなことがわからない、そんなときは以下のことをやってみましょう
- やってみたいことを100個書き出す
- 今までで夢中になったことを思い出す
- やったことのないこと、ものに触れつづける
好きなことがわからないのは、他人の目や意向を優先してきた結果、自分の欲求に鈍感になっているからです。

そういえば、子供のころは無邪気に自分のやりたいことを追いかけていたなあ。
いつしか、他人はどう思うか、を気にするようになり、自分のやりたいことに蓋をしてきたのではないでしょうか。
まずは自分に正直に向き合ってみること、そして、たくさんの色々な経験をしてみるのがおすすめです。
ただただ、過程を楽しむ


そもそも、人生って何かを残さないといけないの?

そんなことはありません。
というか、ほとんどの人の人生は何も残りません。
私は、人生とはそんな大層なものではなく、いわば登山のようなものだと考えます。

登山はそれ自体を楽しむものです。
楽しいことはもちろん、辛いこと、苦しいこともアクティビティの1つとして、味わうことができます。
数年前に富士登山に行ったときのことを例にとってみます。
もちろん登頂の達成感も思い出しますが、印象に残っているのは以下のことです
- 歩きながら途方もなさを感じたこと
- 深夜、足を滑らせないか不安だったこと
- 足の痛みに耐えたこと

登山中は大変だったけど、でも今振り返れば楽しかったなあって感じる。
人生も、後で振り返れば楽しい思い出に変わります。
だから、ただただ色々な経験を楽しもうとすればいいのです。
まとめ

この記事では人生の意味をみつけるヒントとして、3つの方法を解説しました。
まとめると以下のとおりです。
- 今を真剣に生きる方法
- 自分が1年後に死ぬとしたら?と自分に問う
- 自分の葬式をイメージし、弔辞で何て言われたいか?を考える
- 10年後の自分になりきり、今の自分に言いたいことは何か?と想像する
- 好きなことをみつける方法
- やってみたいことを100個書き出す
- 今までで夢中になったことを思い出す
- やったことのないこと、ものに触れつづける
- 人生とは、登山のようなもの
自分の人生を考えるときに大切なことをひとことでいうと、自分に正直になることといえるでしょう。
自分らしく生きることこそが、後悔なく生きることにつながるからです。
そして、後悔なく生きられれば、人生に価値があったかなどという問いは、きっと二の次になるのではないでしょうか。
ぜひ自分を知り、自分の心や思いに耳を傾けてくださいね。
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