日曜日の午後の憂鬱な気分を吹き飛ばせ/仕事を楽しくする2つの方法

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日曜日の午後って、何で憂鬱になるの?

むらっち
むらっち

一言でいうなら、仕事を楽しめていないからだよ

筆者である私も、以前は仕事の時間が刻一刻と近づいてくると思うだけで、食事が喉を通らなくなりました。

そして、どうしたら気分よく月曜日を迎えられるのだろうと、試行錯誤を繰り返すこと数年。

結果、私は解決策を仕事が楽しめるようになることだと結論づけました。

したがってこの記事で紹介するものは、仕事に楽しみを見いだす方法です。

私は仕事に楽しみを見いだせたとき、日曜日の憂鬱気分が吹き飛びました。

せっかくの日曜日、できることなら最後まで楽しみたいですよね。

そして月曜日は気分よく迎えてこそ、仕事のパフォーマンスもあがるというものです。

ぜひこの記事を最後まで読んで、憂鬱な気持ちとオサラバしましょう。

日曜日の午後が憂鬱になる原因は2つ

日曜日午後の憂鬱感をなくすためには、なぜ憂鬱になるのか、その原因を探る必要があります。

一般的に多い原因は2つです。

  • 職場が安心安全の場でないから
  • 仕事に喜びを感じられないから

職場が安心安全の場でなければ不安や恐怖を感じるでしょう。

そして仕事に喜びを感じられなければ、億劫になるはずです。

したがって、この2つを解決できれば憂鬱感は無くなり、むしろ月曜日が待ち遠しくさえなります。

以下では、憂鬱感を生む2つの原因を深堀りしますね。

職場が安心安全の場でない

職場が怖くなる最も多い理由は、あなたを傷つける人が職場にいるからです。

職場に行くと傷つけられる、と感じれば仕事の時間を恐怖に思うのは当然ですよね。

  • 怖い上司
  • 合わない同僚
  • 動かない部下
  • やっかいな苦情

明日から、またあの人と会うのか…

会いたくない人の顔を思い浮かべると、それだけで胃が痛くなってしまいますね。

仕事に喜びを感じられない

仕事にやりがいを感じない場合も仕事に行くのが億劫になります。

やりがいが感じられない理由は以下のとおりです。

  • お客様の喜びが感じられない
  • 自分の長所や特性を活かせていない

ハァ、また明日から仕事かぁ…

明日からまた、あのつまらない仕事をすると思うとため息の1つもでてしまいますね。

憂鬱感をなくす2つの方法

いよいよ憂鬱感をなくす方法を解説します。

憂鬱感を生む原因それぞれに対応するため、具体策は以下の2つです。

  • 自分で自分にOKを出すこと
  • 役に立っていることを感じること

詳しく説明していきます。

職場を安心安全の場にする方法【自分で自分にOKを出すこと】

自分にOKを出せると職場が怖くなくなります。

実は、自分を傷つけているのは自分です。

大抵は自分に厳しすぎるがために、自ら苦しめてしまっているのですね。

例えば、仕事でミスをして上司から怒られるとします。

自分に厳しいと、次のように自身を責めがち。

こんなミスをするなんてダメだなあ(ミスはなくすべき)

もっと頑張らなきゃ(成果を出さねばならない)

このように、「べき」「ねば」を使って自身を縛り、どんどん苦しくしてしまうのです。

そして自分を傷つけ、以下の悪循環に陥って自信を失ってしまいます。

  • 1
    失敗
  • 2
    自分にダメ出し
  • 3
    自信喪失
  • 4
    パフォーマンス低下
  • 5
    ますます失敗

解決策は自分に許可を出すこと。

ダメでもいい

怒られてもいい

うまくいかなくてもいい

誰がなんといおうと自分だけは、自身にOKを出すのです。

すると、少しずつメンタルが安定して、失敗が怖くなくなっていきます。

仕事を楽しむ方法【役に立っていることを感じること】

仕事を楽しめるようになるためには、仕事で貢献感を得ていくことが大切です。

貢献感とは

自分が人の幸せに貢献できているという実感のこと

貢献感を得られると、職場に自分の居場所ができ、更に仕事をする意義が見いだせるのでやりがいを得られるからです。

そしてやりがいを感じられるようになれば、それが楽しみにつながります。

貢献感を得るためのポイントは2つです。

  • 自分の優越性を活かす
  • 自分の劣等性を活かす
優越性とは

他人と比べて自分が優れているところ

劣等性とは

他人と比べて自分が劣っているところ

優越性の部分が相手を助けることにつながるのは容易に想像できるでしょう。

あなたが人一倍パソコンに詳しければ周りはパソコン操作において、あなたを頼りにするはずです。

人に頼りにされたり、自分の得意を役立てて感謝される機会は楽しく、充実感を得られるでしょう。

一方、一見役に立たないと決めつけがちな劣等性も相手のために役立ちます。

例えばあなたが人一倍パソコン操作に疎いとしましょう。

それでもパソコンを使う必要がある場合、あなたはパソコンが得意なAさんを頼ることになります。

そしてAさんは、自分の得意を活かして人に感謝されるという貴重な機会を得られるわけです。

つまり劣等性だって、相手に貢献感を与えるという意味で役立つのですね。

まとめると、職場で貢献感を得る方法は以下3つです。

  • 自分の優越性と劣等性を他者と比較しながら知る
  • 優越性を使って他者を助ける
  • 劣等性を使って他者に助けてもらう

人の持つ特性は、長所はもちろん、短所だって相手のために役立てられることを覚えておきましょう。

まとめ

この記事では、せっかくの日曜日に憂鬱にならないため、仕事に楽しみを見いだす方法を解説しました。

要点
  • 日曜日午後なぜ憂鬱になるのか、一般的に多い原因は2つ
    • 職場が安心安全の場でないから
    • 仕事に喜びを感じられないから
  • 憂鬱感を生む原因それぞれに対応する具体策は以下の2つ
    • 自分で自分にOKを出すこと
    • 役に立っていることを感じること

仕事に対して憂鬱になる時って、決まって自分に自信が無くなっている時ではないでしょうか。

私はそのことに気付き、結局、自己肯定感(自分はありのままで価値があるという感覚)を回復させることに専念しました。

それがこの記事で紹介した2つの方法です。

ここまで記事を読んでくれたあなたは、きっと以前の私のような境遇にあるのでしょう。

であれば、ここで紹介した方法が効果的である可能性は大です。

ぜひ、試してみてくださいね。

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